・こちらの画面は入力された状態です。
・右上の＋ボタンをクリックすると下の画面になります。
・情報を入力し次へボタンをクリックして下さい。
・取引先は取引先管理で入力されている会社を選択できます。
※まずは上記で請負にチェックを付けた場合下の画面になります。
・元請会社も取引先管理での登録が必要ですのでご注意下さい。
※請負金額は見積全額(工事全体金額)税抜きです。
※施工数量は全何トンかを入力して下さい。
※施工単価は１トンいくらかを入力して下さい。
・こちらではt・トンでの単位表記ですが、各業者の単位対応いたします。
※常用単価は見積外の＋aの金額で、施工に変更があった場合の対応や、施工に直接関係がない場合がありますので、歩掛りに入れるか入れないかの選択ができます。施工に直接関係なく、人員の稼働がない場合は歩掛りの調整がいりませんが、常用単価によって人員の稼働があった場合は、人工の調整が必要です。よって、リアルに近い歩掛りを出せます。
・歩掛りを使って従業員さんの出勤・稼働状況の平均から働きが把握できます。
・工期の開始日、終了日は選択し、左下のチェックをクリックし閉じてください。
・稼働日数は人工に関係し歩掛りを出しますので、出来るだけ正確に入力して下さい。
※想定自社作業員数は何人で進めていくかの稼働人数であり、外注は含みません。従業員登録数以上の人数は入力できません。
・全て入力し登録ボタンをクリックして下さい。
・ 一例として入力したものが以下の画面です。
・登録しますと下の画面になります。
・入力した内容を基に細かく記載されています。
・施工数量を120ｔと入力したので自動で初月・精算月・その他の３分割で記載されますので目安にして下さい。
・同じく稼働日数と必要人数も3分割れています。
※ボーダーラインとは一人が一日にクリアしなければいけない歩掛りです。
※ボーダーラインが0.7ｔと記載されていますが、登録現場数が増えデータが増えていくと、より正確な歩掛りが出せるようになります。
※必要人数の171.4人とは全工程で必要稼働人数です。それを下回れば利益であり、上回ると赤字になります。
外注が必要となれば必要外注人数に自動で記載されます。
・ここで改めて、親方台帳とはなにか、どんな目的で使うのかご理解頂けたでしょうか。自分の会社が今どんな状況で、どのようにお金が動いている のか正確に理解せず、どれくらいの利益が上がるのかわからないまま現場を受けるのは怖くないでしょうか。
そういった不安を親方台帳を使って、冷静に余裕を持って解決しましょう。
会社の代表の余裕は社員へと伝わり、向上心となり、怪我やミスのない働きへと繋がるはずです。
楽をしましょう。任せられる部分は親方台帳に任せてしまいましょう。
※原価は従業員の平均単価×必要人数です。
・高速代は往復金額ですのでご注意ください。
・燃料費は現場までの距離とガソリン代を入力すると金額が自動で出ます。
※収入が３つに分かれているのは請求月が３分割されているためです。
・今回取り付け費のみなので、見積もり項目は0になっています。
・現場経費は入力した内容×64(稼働日数)です。
※一番下に利益率(26.9%)が出ています。登録現場数が増えデータが増えていくと、歩掛り・利益率ともによりリアルな数字に近づきます。
・見積もりの時点で外注が必要であればここから入力して下さい。
・次に外注にチェックをつけた場合以下の画面になります。
・入力しましたら次へボタンをクリックして下さい。
・協力会社・設定単価を入力し登録をクリックして下さい。
・ここで最初の画面(現場管理)に戻って下さい。
・ 舞浜・外注の詳細をクリックすると下の画面になります。
・こちらの画面は入力された状態です。
・それぞれペンボタンから入力できます。
・まず基本情報のペンボタンをクリックすると下の画面になります。
※現場終了ボタンは請求まで完了させてからチェックして下さい。
・ここにチェックすると請求があがらなくなりますのでご注意下さい。
・入力が完了しましたら変更ボタンをクリックして下さい。
・次に1日あたりの現場経費のペンボタンをクリックすると下の画面になります。
・情報を入力し変更ボタンをクリックして下さい。
・高速代は往復料金なのでご注意下さい。
※燃料費は距離を入力すると自動で計算されます。
・諸経費は昼食代などその他かかる金額を入力して下さい。
・次に作業員のペンボタンをクリックすると下の画面になります。
・稼働する作業員全てチェックをつけて登録・変更ボタンを押してください。
・次に外注の＋ボタンをクリックすると下の画面になります。
・取引先は直接お金のやり取りがある会社を指します。協力会社は直接お金のやり取りのない会社を指します。
・取引先・協力会社、どちらも取引先管理に入力している会社から選択します。
・選択しましたら、次へボタンをクリックして下さい。以下の画面になります。
・設定単価・備考を入力しましたら完了ボタンをクリックして下さい。
・現場管理の入力は以上です。次に日報の入力を行って下さい。